2016-01-01から1年間の記事一覧
たまにはテイスティング以外の記事も書いていこうかと。 ウイスキーが好きになると、いずれ出てくるのはボトルを買いたいなと言う気持ち。安いバーで飲んでも一杯500-600円から数千円まですることを考えると、カクテルなどと違い注ぐだけのウイスキーは家飲…
近年リリースではコスパの高い、トロピカルなモルトでした。 評価:A+→A++ 香りはパイナップル、アプリコット、オレンジ、アルコールのツンとした香り、麦芽、木の香り。 飲むと、開けたてはやや硬く、パイナップル、はちみつ、パンのような焦げた麦のニュア…
以前紹介したロット26のDDとは全くの別物でした。
フルーティや軽さがなんともティーリングらしかったです。 評価:A+ 香りは青リンゴ、パパイア、シロップ漬けの梨、白桃の缶詰などのフルーツ感、甘い香り。飲むと梨、桃のようなみずみずしい果実感や、べっこう飴、後からクローブやナツメグのような香辛料…
オールドボトル特有のヒネもあり、ハイボール要員とします。 評価:A 香りはチョコレート、ココア、焦げたカラメル、アーモンド、ペッパーなどのようなビターな甘みと辛味、アルコールの刺激も十分に感じられ、若干のヒネ香もある。飲むと、ココアパウダー、…
トップノートの暴れた感じが許せれば、ブナらしい良質なシェリーでした。
久しぶりに飲んだらこんなに美味しかったっけ?と思うようなカダムでした。 評価:A+ 香りは、カスタードクリーム、メロン、洋梨、バニラ、ラズベリー、チェリー。酸味のやや強いフルーツタルトのよう。飲むとクリーミーな口当たりで、梨、キャラメル、ナッ…
フルーティさの強い、好みのラフロイグでした。
やっぱりこのヌリッシュはトロピカルで美味しいです。
先日、秩父蒸留所見学に行ってきました。秩父蒸留所といえば昨今お馴染みのイチローズモルトで有名な蒸留所ですが、その規模の小ささなどから、一般公開はなされていない蒸留所です。今回、Bar Nadurra 松平さんのご厚意もあり、他のお客さんと一緒に見学に…
ケミカル、フルーティーなニュアンスは、近年リリースでも確かにありました。
60年台のトマーティンも、70sとはまた違った美味でした。
ラフロイグにしてはボディが軽いですが、フルーティさが強く好きなラフロイグでした。
RELEASE THE PEAT!というキャッチコピー通り、ピーティーなアードベッグでした。
優しいフルーティさが残る、素晴らしいベンリネスでした。
フルーティな香味が複雑に主張してきて、優しくも複雑でした。
この時代のラディの中でも、一つ飛び出て美味しいと思ったラディでした。
90年台後半らしい、しっかりしたフルーティなボウモアでした。
噂通りの、凄まじいパフュームでした。ネガティブ要素が克服できれば美味いんでしょうけれど…
シルバーウイークにまとまった休みをもらえたので、ちょっとした国内旅行をしてます。ウイスキーに関することもちょっとあるんですが、それはまた追々… 今はとりあえず東京に来ているので、色々とグルメで楽しんでいます。 中々美味な鉄板焼きでした。 埼玉…
ウイスキーに関連する本は色々有りますが、今回このWHISKY AND SIXPENCEを読みましたので、簡単に稚拙ながらレビューをしようと思います。 この本は、日本のマイクロディスティラリーに関する本で、所長などとの会話を交えながら、エッセイ的に進んでいく、…
しっかりとしたシェリー樽のウイスキーでした。
ここまで突き抜けたフルーティさのリベットを初めて飲みました。
コスパの高い、バランスの取れたロセスでした。 評価:A 香りはカスタードクリーム、チョコレート、ラズベリー、バニラ、灰、焦げたカラメル、バター。飲むと口当たりはぴりっとアルコール感が刺激し、バニラ、焙煎したナッツ、ビターチョコレート、メープル…
インペリアル、アスタモリス、1995…想像通りのバランスの取れた良いモルトです。
スペイサイド蒸留所、最近のお気に入りです。
ストレートで飲むのは久しぶりでしたが、思いのほか甘味があり、色々と考えさせられました。 評価:A+ 香りは、スポンジケーキ、カスタードクリーム、乳酸菌飲料、奥からウッディさ。飲むとサラッとした軽い口当たりで、パンケーキ、一呼吸置いてスパイス、…
ブナハーブンらしさが纏まったボトルでした。
テイスティング記事のルールについて。
ウイスキーブログをはじめるにあたって。