ウイスキーラヴァーの日常

シングルモルト、ウイスキー好きのサラリーマン(20代)が、ウイスキーを通じて感じたこと、思ったこと、考えたことなどを綴るブログです。

グレンファークラス 15年 OB 46%

 

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評価:A

香りは干しぶどう、ベリーティー、削りたての木、少しピーティ。
飲むとベリーのガム、木材、ココア入りのおからパウダー、少し香草のリキュール、程よいウッディ。

 

前回旧ラベルのファークラスを飲み、今回久しぶりに現行品を飲んでみようかなあと思い戴いた一杯です。

malt.hateblo.jp

現行品と比較すると、やや木材っぽいニュアンスや、ガムのようなベタッとした甘みが気になりますが、流石飲みやすく嫌味のあまりない仕上がりだと思います。

近年シェリー感も旧ラベルより強い印象はありますが、恐らくこれはJ&MM社のシーズニングシェリー樽の影響じゃないかと思います。下記リンクを読んで戴ければわかりますが、6ヶ月間オロロソ・シェリーを詰めた樽を使っているとのこと。

whiskymag.jp

ただこの価格高騰の時期にあって、この価格で安定して15年もののウイスキーがこのクオリティでリリースされているのは、グレンファークラスの膨大なストックがあってこそだと思いますし、シェリー樽のウイスキーを知る、一つの入口になるウイスキーだと思います。

余談ですが、グレンファークラスはマッシュタンや蒸留釜も大きいのですが、熟成庫も非常に広大なようで、他の蒸留所の樽も保管しているようです。先日スコットランドに行った方から見せられた写真はこちら。

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てっきりアベラワーなどの集中熟成庫においているのかと思いきや、ファークラスの熟成庫に様々な樽を場所貸しのような形で保管してあるようです。興味深い話が聞けました。