ウイスキーラヴァーの日常

シングルモルト、ウイスキー好きのサラリーマン(20代)が、ウイスキーを通じて感じたこと、思ったこと、考えたことなどを綴るブログです。

リトルミル ザ・ダンス 1990-2013 22年 54.0%

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評価:A++
香りはサラっとしていてフルーティー。みかんや桃のゼリー、バニラ、少しケミカル。
飲むとアプリコットキャンディー、ケミカルな甘み、余韻は少しスパイシーで木のエグミ。
 
少し前のリリースから、ダンスシリーズのリトルミル、第12弾になります。
ダンスシリーズはスリーリバースさんのオリジナルボトルシリーズですが、早いものでもう第22弾のマノックモアがリリースされました。これは数年前にリリースされていたリトルミルになります。
 
リトルミル蒸溜所といえば、ローランド地区にあった蒸溜所で、濡れたダンボールなどの言葉が有名ですが、1994年に蒸溜停止、2004年には蒸溜所が火災に遭い消失し、復活の目を見ることなく閉鎖してしまった蒸溜所になります。味はローランドらしいライトな口当たりや草っぽさ、そして紙っぽさが見られることが多いです、シェリー樽熟成のものはそのライトな酒質からか、トロピカルなものも多くある印象で、隠れファンも多い蒸溜所です(隠れているわけじゃないと思いますが)。
 
ホームバーで最近空いたので、何度か飲んでテイスティングしてみましたが、みかんやもものゼリーといった、リトルミルらしい香味があり、結構美味しいボトルです。トロピカル感が少しケミカルにふれているようにも感じました。余韻の木のエグミが少しあるものの、全体的にライトなウイスキーの中で上手く仕上がっており、好きな人はものすごく好きなモルトなんじゃないかと思います。この時期のリトルミルの中でも、美味しい方向に振れているボトルの一つだったのではないでしょうか。ライトで飲みやすい、美味しいウイスキーでした。