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ウイスキーラヴァーの日常

シングルモルト、ウイスキー好きのサラリーマン(20代)が、ウイスキーを通じて感じたこと、思ったこと、考えたことなどを綴るブログです。

テイスティング会を開きました。


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f:id:giny:20170402184921j:image去る4月1日、告知通りにテイスティング会を行いました。

色々とありましたが、なんとか無事におわりました。

今回のラインナップは以下のとおり。

ブナハーブン12年

ブナハーブン18年

③ウィルソン&モーガン カリラ 1991-2000

④カリラ 25年 オフィシャル

⑤カリラ friends of classic malts向け

ブナハーブン 1988 the dance 28年 リフィルシェリー

ブナハーブン1976 39年 シェリーバット

 

 ウイスキー好きの方から、ウイスキーが好きになり始めた方まで、色々な方々がいる中でのテイスティング会となりました。今回初めて提供する側に立たせてもらいましたが、正直その難しさは結構強く感じることとなりました。どんなウイスキーであれ、まずは美味しいと思えるかどうか飲んでみないことは始まりませんが、元々嗅覚や味覚は経験が成長させるものという認識でいるため、その最たるものの一つであるハードリカーを勧めるというのは中々難しいところがあります。今回は金沢という地方都市で開くこともあり、ウイスキー好きも、取っ掛かりの人も両方満足できる会というのはかなり難しいと考えていました。その中でも少しでも皆さんにウイスキーについて新たな見識を持っていただけるか、美味しいと思えるボトルに出会えるか、この2つを目標にやってみました。

 前者に関しては、知識を深めるために作った50ページ弱のハンドブックを作ったりしましたが、これは参加者知識を揃えるための一環として作ってみました。読むのに数時間はかかりますので、成書の取っ掛かりとして、ここから更に見識を深めて戴けたらなと思っています。一部ブログ記事とも被りますが、校閲もいただき中身はかなり変えました。こちらは概ね好評でしたので、今後のテイスティング会でも使っていこうと思います。

 実際にしっかりテイスティングする暇はなかったので、自分でべらべらと喋りながら飲んでいただくことが中心でしたが、簡単に感想を書いていきます。

①12年スタンダード品はかなり良くなっている。46.3%になってからはバランスのいい甘みや樽感があり、ブナらしい良いボトルに仕上がってると思います。

②前回テイスティングした時よりも香味がさらに開き、シェリーの香味やアーシーさも出てきていました。バランス良く美味しいボトルでした。

③ウィルソン&モーガンのカリラ。カリラ好きの人は高評価の方も多かったです。9年物ですが、17年程度の瓶熟もあり、荒々しさもありつつこなれた感じがでていた、お手軽なカリラでした。

④これはバーボンメインで落ち着いたカリラでした。③より最初に飲んでもらったほうが良かったかもしれません。

⑤こちらはリフィルシェリーとリフィルバーボンのバッティングとのことでしたが、甘みが強めで、ハーブ感などの感じられるカリラでした。

⑥88ブナ。チェリーなどの原酒の甘味から、リフィルシェリーのニュアンスが徐々に出てきており、丁度飲み頃だったんじゃないかと思います。

⑦76ブナ。かなり美味しいブナと思っていますが、人によっては樽感やエグミ、渋みに近い嫌なニュアンスも少しあるため、あんまり好きじゃない人もいるようだったのが印象的でした。一時かなり樽が出過ぎていましたが、結構落ち着きました。様々な意見が聞けました。

 

 いろんなモルトを飲んで、ウイスキーに対して新しく思うことがあれば成功かと思っています。色々と改善は必要かと思いますが、地方都市というミニマムさを活かして、一丸となってモルト人口が増えていってくれれば良いなと思います。単なるドリンカーですが、その活動の一助になれれば幸いです。またこれを機に色々とやっていこうと思います。

 最後になりましたが、マクリハニッシュのマスター羽場さん、モルトヤマ下野さんには大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。