ウイスキーラヴァーの日常

シングルモルト、ウイスキー好きのサラリーマン(20代)が、ウイスキーを通じて感じたこと、思ったこと、考えたことなどを綴るブログです。

シグナトリー ビンテージハイランドモルト ピュアシングルハイランドモルト 40% 90年代流通?

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評価:A
香りは甘く華やかで、メイプルシロップ、バニラエッセンス、クローブなどの香草、広葉樹や落ち葉。
飲むとライムソーダ、素朴で軽い麦の甘味、プロヴァンスのようなスパイス、余韻はやや強めのアルコール感とウッディネス。
 
シグナトリーよりリリースされていた、ピュアシングルハイランドモルトです。熟成年数、蒸溜所の中身、流通時期、全くわかりませんが、手に入れた酒屋さんの話を合わせると90年代流通っぽいです。裏がないのでわかりませんが、新しくても2000年初頭のリリースではないでしょうか。価格も数千円と、酒屋でふらっと見つけて安い価格だったので、試しに買ってみた格好です。だれか情報を持っている方がいらっしゃいましたら、教えて戴けると幸いです。
 
シグナトリーはエドリントン兄弟が1988年に設立した比較的新し目のボトラーですが、今では4大ボトラーの一つに数えられているほどのストックを持っており、正直当たりハズレは多いですが、安価にビンテージものが購入できたりと、時々当たりを引くと強烈なコスパに返信するようなボトルの印象です。ウイスキーフープやLMDW、最近ですとベルギーのネクターの10周年記念にシグナトリーボトルが何本もリリースされており、そのストックの多さを見せつけられます。
 
 
さて、実際のモルトですが、だいぶ経年変化でこなれて来たのか、甘く華やかで素朴なメイプルシロップやバニラエッセンスのニュアンス、後から広葉樹などの、遊歩道のような草木のニュアンスを感じます。
飲んでみるとシトラス感があり軽いのですが、余韻はウッディ感やスパイス感が強く、軽い酒質が災いして樽の渋みが目立ってしまいます。
恐らくソーダ割りなんかにすると飲みやすいんでしょうけど…
嫌味は少ないので、美味しいには美味しいです。スターターに少し飲むには悪くないかな、と思うようなボトルでした。