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ウイスキーラヴァーの日常

シングルモルト、ウイスキー好きのサラリーマン(20代)が、ウイスキーを通じて感じたこと、思ったこと、考えたことなどを綴るブログです。

クライヌリッシュ1996 12年 ウィルソン&モーガン マルサラフィニッシュ

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評価:A++

 
香りはカスタードクリーム、アプリコットジャム、木イチゴ、柿などの少々粘性のある果実感、生姜、ソースのようなやや和風のスパイシーさ。飲むとアプリコット、アップル、プルーン、バルサミコなどの独特の甘味に麦芽やハチミツ、スパイス、余韻は短め、程良いタンニン。

 

イタリアのボトラー、ウィルソン&モーガンが詰めた96年のクライヌリッシュです。マルサラフィニッシュというかなり珍しい樽の使い方ですが、これが結構美味しいものでした。カスタードクリームやアプリコットジャムのような、ジャム感のある甘味に、飲むと上品だけどちょっと独特な甘味を感じることが出来ました。

 

フィニッシュものはハズレも多い印象ですが、このボトルにおいてはマルサラが良い方に作用してるんだなと感じることが出来ます。これに限らず、ウィルソンモーガンのボトルはイタリアにしては価格が安くも品質の良いボトルが比較的多く、コスパに優れたボトルが多いんじゃないかと思っています。最近はリリースが少ないですが、見かけたら考慮しても良いんじゃないかと思います。また、これに限らず96ビンテージのヌリッシュは話題になっているものもそこそこ多い印象がありますので、96は良いビンテージかもしれませんね。97や95もそれぞれ特徴が若干違ってて、飲み比べる意義はあると思います。

 

このボトルは、ある日思い立って某所まで車で遠出したついでにバーに寄って飲んだものです。車で300km程運転し、当日予約の安宿に泊まりモルトを飲んで帰るというちょっと不思議な旅になりましたが、戴いたモルトはどれも高品質で美味しかったです。ごちそうさまでした。