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ウイスキーラヴァーの日常

シングルモルト、ウイスキー好きのサラリーマン(20代)が、ウイスキーを通じて感じたこと、思ったこと、考えたことなどを綴るブログです。

THE COOPERS CHOICE ブナハーブン 2001 14年 シェリーバット 46%

トップノートの暴れた感じが許せれば、ブナらしい良質なシェリーでした。

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評価:A+
香りは、若干のニューポッティ感やアルコール感、硫黄が突き抜けるが、すぐに消え、レーズン、キャラメル、ナッツ、メープルシロップなどの甘い香りが出て来る。
飲むと干しブドウ、黒砂糖、コリアンダー、ビターチョコレート、若干の土っぽさ。
フィニッシュはアルコール感が強いが、飲み進めていくうちに慣れていき、上品な和三盆のような甘みが広がる。
 
 ニューリリースのブナハーブン2001です。サンプルが届いたので飲んでみましたが、バットのせいか結構若々しさを感じ、まだアルコール感や硫黄感が感じられたのが残念でした。とは言え、シェリー感は1980年後半~1990年はじめのブナハーブンに匹敵するくらいの上質なシェリー感があり、短期熟成でも十分シェリー樽熟成ブナのニュアンスを感じました。上質なシェリー樽での熟成を感じさせます。
 
 最近、2000年代に入り良質な樽が回ってきているといった話をちらほらと聞きますが、おそらくブナハーブンも例外ではないと思います。

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 こちらは以前戴いたブナハーブンのハンドフィルドです(掲載はしていませんでしたが、以前記事にしたグレンリベットのハンドフィルドと同じ店でいただきました)。

malt.hateblo.jp

 こちらも2000年台前半上流のオロロソ・シェリー熟成で、ブナらしい、重厚なシェリー感がありました。個人的にはこのようなリリースは(ニューポッティーさや硫黄は余計ですが)歓迎ですので、今後のリリースが大変楽しみです。