タリスカー 2008-2014 6年 ヘップバーンズ・チョイス 59.7%
週末は小旅行に行っていまして、記事を書く暇が全くありませんでした…。モルト旅行ならまだしも、週末は朝から夜まで運転手でしたので、飲む暇がまったくなく、食と仕入れに徹していました。
道中は下のブログに書くこととして、テイスティング記事をせっせとアップしていきます。
カネマラ 22年 46%
※2枚目の画像はAmazonより転載
タリバーディン 1993 23年 48.7% Sakura
※2枚目の画像はsaketryより転載
SAKURAというネーミングセンスがしっくり来る、良リリースだと思いました!
アベラワー 16年 2016年ボトリング ハンドフィルド シェリーカスク 56.5%
評価:A+
長濱蒸溜所を見学してきました。
先日、長濱蒸溜所に行ってきました。
偶々長距離ドライブの寄り道(寄り道ってレベルじゃなかったですが)に長濱に降りてみました。見学出来るか電話をしてみると、レストランから見たりすることが出来るとのこと。近江牛という言葉に釣られつつ、行ってみることにした次第です。
長濱インターから降りて大通りを曲がると、少し趣のある街並みを通る結構細い道を進んでいきます。「本当にこんなところに蒸溜所?ナビが間違えているんじゃ?」と思いながら道を勧めていくと、蔵を改築したと思われる建物に確かに「長濱浪漫ビール」の文字が。米蔵を改築したところのようですね。
元々はクラフトビールづくりをされており、20年程前から製造されているようです。
レストランに入り、ビールと近江牛を注文。ハンドルキーパーのため飲めなかったのですが、同乗者はヴァイツェンを気に入っていました。IPAも飲んでいましたが、Punk IPAを少し爽やかに飲みやすくした感じだったようで、ブルワリーとしての実力も伺われます。
さて、見学です。遠目でしか見れませんでしたが、ポットスチルはこんな感じでした。ポルトガルのホヤ(HOGA)社製の独特の形状のポットスチルで、エデンミルなどが採用しているようです。
室内には樽がダンネージのように置かれていました。
こちらは新しく詰めたものでしょうか。Lightly Peatedの記載があります。
火入れ式で初めて詰められたミズナラ樽です。
モルトミル、マッシュタン、ウオッシュバックなどはビールと供用しております。
飲めないままの訪問だったのが残念でしたが、職人さん方が忙しなく製造管理をしておりました。今後のリリースが楽しみになる蒸溜所でした。